今日から一貫性のある自分に大変身!メモの取り方を変えるだけで、「忘れる」メモも記憶に残るように!

こんばんは!

 

今日という日に終わりが近づいています。

気づけば0時をすぎました。(笑)

皆さま、今日は何をしましたか?

 

私は朝から走ってきました

身体を動かすって気持ち良いですね!


さて、今日は読書感想を書くときめて3日目です!

今日紹介する本は、こちら!

メモの魔力 著:前田裕二(ジャンル:自己啓発

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book) | 前田 裕二 |本 ...

 

この本を読むと、

まず、メモの仕方が変わります!!

タイトル通り、メモのとり方や大切さが書いてあるんだろうなーと、予測してましたが、

自分の脳みそと、どう連携させていくかについて、語られています。

 

結構有名な本らしく、友達からもおススメされた一冊です。

 ◆メモをとる前提が違う

私は普段からメモをとるのですが、メモったことはほとんど忘れてます。

そう、忘れても大丈夫なように、書いてます。

 

ほとんどの人は、メモをとっても忘れるのでは??

メモは、忘れる為にある。

メモは、脳の記憶のキャパを余す為だと思っていたのですが、

実はこれが大きな間違いだった!!!

 

間違い、というより、効果的ではなかった。と表現しましょう。

 

忘れるくらいのメモ程度なら、自分にとってはそれくらいの情報なのです。

 

でも、メモしてるということは、重要な情報を残したい、という想いからその行動をしいますよね。

 

そこで、この本では、メモを記憶に残すのではなく、【抽象化】し、自分の脳みそに残るように

頭を使って【転用】してインプットするという手段をとります。



◆抽象化とは

例えば、「人生は川の流れに似ている。」とメモしたとします。

→抽象化「人生ではぶつかったり、気持ちが落ちたり激しくなったりと、川の流れに似ている」

→更にこれを具体的な行動や効果的な解釈に【転用】すると、

「人生において壁が無いなんてことはない。川が流れるのと同じように、先に待ってる壁に前倒しでぶつかっても乗り越えていける力が自分にもある。」

 

このように、

ただのメモで終わるのではなく、

あらゆる要素から想像し、自分の今までの経験の中で導き出した答えなので、一貫性のある言葉を導き出すことができるようになります。



◆面接で聞かれることにも活かせる

 

新卒の就職活動のとき、「あなたがこの会社に入ったら、どのようなメリットがありますか?」などと聞かれるでしょう。

 

そんなときに、山あり谷ありな今後=人生は川のよう=壁は乗り越えていけるもの

と、自分の中で方程式ができているとします。

 

「私が会社に入ったら、どんな目標でも達成していく自信が有ります。

それは、川の流れと同じように、人生も川だと考えているからです。

時の流れが止まらないのと同じように、水も大きな岩にぶつかり流れが止まっても、いつかは溢れ出して流れ続けます。

入社しても、先に立ちはだかる壁には前倒しでぶつかり経験を積むことで、自分は更に成長し、御社に貢献できるような人間になれると考えます。」

 

なんていうのがスラスラ言えるようになるでしょう。

 ◆最後に

これはあくまで私の経験からくる例ですが、メモしなくても自分のなかに腑に落ちているのを体感しています。

 

こんな感じで、どの角度から突っ込まれても自分の言葉に自信をもって一貫性が産まれるようになるでしょう。

 

途中で出てくるキーワードに不明点が多いかと思いますが、

これは一意見でございますので、

みなさんが読んだ時には違う解釈、違う言葉で表現されるかもしれませんね。

 

それは、読んだあなた自身の経験からくる言葉の表現になりますので、

読者の方をより一層楽しませることでしょう。

 

本は、何回読みなおしても、解釈の変化を楽しむことができるので、

何回でも読んでみてください。