挫折してもまた好きになれるエピソード

どうもー！

こいちゃんです♡

前回失恋ショコラティエについて書きましたが、今回はピアノについて書きます！

ドラマなどでもよく耳にするピアノの音！

私はピアノの音が凄く大好きで、すごく癒されるのです～！

ストレスがたまった時や、元気がないときに聞くのが、一番心を満たしてくれます

ピアノの音が好きなのは、理由があって、

実は、16年間ピアノをやっていました！

幼稚園のころから触るようになり、家族が弾いていたところから耳コピを覚え、やがて近所の先生に弟子入りして通うようになりました

小学校で触った楽器はほとんどピアノで、何をするにもピアノ。

中学校でも学校で一番ピアノがうまかったので、先生たちにもピアノを任されるほどでした。

毎年発表会も出て、ステージでの緊張もいつのまにか自分の身方にできるようになりました。

そうして、プロの道にも憧れを抱くようになり、大学は専門に行こうとしたのですが、そこで初めてピアノが嫌いになる経験をしました。

早引きで指がうまく回らない！

これがピアノ人生で初めて乗り越えられなかったことで、発表会でもつまづいて、完璧主義だった私はひどく落ち込んだ経験をしました～

それからは5年間ピアノを触らなかったし

自分には才能が無かった

など言い訳をして避けるように生きていたのですが、

結局目の前にあると気になるし、

ピアノを引いて自慢する友人に少しムカついてました。

「私はその曲小学生で卒業したけど！！！！」

なんて思ってた時期もありました。

しかし、いつしか「素直になる」ということを学び、自分が好きなものをとことん語ってみて、気づいたことがありました。

自分の可能性にふたをしていたのは自分だったということを。

ついつい周りのせいにしていたのですが、諦める選択を誰かのせいにしていた自分に気づいたのです。そこからは、全部受け止める、全部自分事で考えるようになり、

いまでは再び大好きになったのです。

できない自分を認めたことがとても人生経験の中で大きく、今もできないことは認めながらも素直に「好き」という感情を大事にしています。

一度何かを嫌いになったことはありますか？

思い返してみてみてください、

自分自身が可能性にふたをしていることにきがつくかもしれません